【ソウル/韓国 24日 AFP】キムチといえば韓国を代表する食べ物だが、キムチが原因で韓国の対中国貿易が輸入赤字となる珍事態がおきている。これは、キムチの原材料である白菜を、安価な中国産に頼っているために引き起こされた。中央日報(JoongAng)によると、過去10か月の白菜輸入総額は、前年同期比で67%増の7300万ドル(約84億6000万円)にも上昇した。
キムチをめぐっては、2005年、韓国政府が寄生虫の卵が検出されたとして、中国産キムチの輸入禁止措置をとったことに端を発し、中国側もキムチを含む韓国産食品10品目を輸入禁止にするなど「中韓キムチ紛争」が勃発した。その後、韓国側は、キムチ博物館の設立や6日間の「韓国友好ウィーク」を開催するなど、中国でキムチを普及させ、関係の改善に務めている。
写真は23日、安徽(Anhui)省合肥(Hefei)で行われた「韓国友好ウィーク」で提供されたキムチを眺める人々。(c)AFP
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