写真はパリで同日、フランス国鉄が運営し、パリと周辺地域などイル・ド・フランス地域圏の通勤輸送網である「トランジリアン(Transilien)」を走る、新型列車の披露式。(c)AFP/DOMINIQUE SAGET
【パリ/フランス 26日 AFP】カナダの鉄道車両製造会社ボンバルディア(Bombardier)が25日、パリで列車を製造する40億ユーロ(約6002億円)の契約を獲得した。一方、入札で敗れた企業の1つで、国内の鉄道車両製造会社アルストム(Alstom)は、入札がどのように行われたかを調査するという。イル・ド・フランス地域圏(Ile-de-France)と呼ばれる、パリ近郊の地域の輸送業界の有力者で、今回の協議を主導する野党社会党(PS)のベテラン議員、Jean-Paul Huchon氏によると、ボンバルディアに注文された列車は、すべて国内で製造される。第1段となる172台の車両の引渡しは、2009年12月から2015年に予定されている。写真はパリで25日、フランス国鉄(SNCF)に引き渡す新型客車を披露する際、その車両の前に立つボンバルディアのAndre Navarri社長。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET