写真は同日、記者会見で笑顔を見せるタタ・グループの(Tata Group)のラタン・タタ(Ratan Tata)会長(左)とコーラスのJames Leng会長。(c)AFP/ADRIAN DENNIS
【ロンドン/英国 20日 AFP】インド民間製鉄最大手のタタ製鉄(Tata Steel)は20日、英蘭系同業コーラス(Corus)と記者会見を行い、同社によるコーラス買収が合意に至ったと発表した。買収額は63億9000ユーロ(約9560億円)で、インド企業による外国企業買収としては過去最大のもの。この買収で同社の生産規模は製鉄業界世界第5位となる。インド国内では、事業を拡大してきた企業による外国事業意欲が高まりを見せており、この買収の成功をきっかけに大規模な外国企業買収が相次いで発生する可能性もある。エコノミストらは同買収に関し、インドが経済大国としての第一歩を踏み出すことになるとして概ね好意的見解を寄せている。写真は同日、記者会見で笑顔を見せるタタ・グループの(Tata Group)のラタン・タタ(Ratan Tata)会長(左)とコーラスのJames Leng会長。(c)AFP/ADRIAN DENNIS