写真は1000曲まで録音可能な「iPod nano」(2005年9月20日パリで撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET
【ワシントンD.C./米国 4日 AFP】社員へのストックオプション(自社株購入制度)の不正供与の有無を内部捜査中のアップルコンピュータ(Apple Computer)は3日、2002年9月以降の決算報告を修正する可能性があるとし、同時にこの内部調査のため、2006年7月1日締めの四半期財務諸表の提出を遅らせる可能性があることを発表した。
同社は、「調査は継続中だが、当社にはさらなる不正の証拠が見つかっている」と3日の市場終了後に明らかにしている。内部調査の事実を発表した6月以降、20%近く下落していたアップルの株価は、第3四半期の純利益における47.5%もの急上昇の報告を受け、力強い回復をみせている。この回復は、MP3プレーヤーiPodと、パーソナルコンピュータ「マキントッシュ(Macintosh)」の売上増加による利益だと述べている。
写真は1000曲まで録音可能な「iPod nano」(2005年9月20日パリで撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET