ベルギー・オステンド(Oostende)で、雪に覆われたビーチを歩く人びと(2009年12月20日撮影)。(c)AFP/DIRK WAEM
【12月22日 AFP】(写真追加)欧州全域を襲っている寒波による死者は、21日までに少なくとも80人に達した。なお、英国と欧州大陸を結ぶ高速鉄道ユーロスター(Eurostar)が3日間にわたり運休するなど、交通機関の混乱も広がっている。
ポーランドでは、18日の寒波到来以来、気温がマイナス20度に下がり、多数のホームレスを含む42人が凍死した。
ウクライナでは27人、ドイツでは事故などで6人、オーストリアでも3人の死亡が確認された。
フランスでは少なくとも2人のホームレスが死亡。また、フランス電力公社は21日、需要の急増に伴う大規模な停電を防ぐための措置として、およそ200万世帯に対し一時的な停電を実施した。
欧州でが積雪が50センチを超えた地域もある。フランス、ドイツ、オランダ、ポルトガル、スペインの空港では離発着便の欠航が相次ぎ、欧州各地をつなぐ主要高速道路は閉鎖された。
ロンドン(London)とパリ(Paris)・ブリュッセル(Brussels)を結ぶユーロスター5本は18日夜、英仏海峡トンネル(Channel Tunnel)内で立ち往生し、2万4000人以上が影響を受けた。これを受けて運行が全面停止されているが、22日には運転が一部再開される予定。ただ、通常のダイヤに戻るのは25日以降になる見通しだという。(c)AFP









