激しい干ばつに見舞われているエクアドルでは10日、南部ペニャス・コロラダス(Penas Coloradas)のパウテダム(Paute Dam)が、発電所が稼働できる最低水位の海抜1965メートルまで落ち込んだ。この発電所で生み出される電力は全国の電力需要の40%を担っており、全国で停電や電力配給制度の導入などを招いている(2009年11月10日撮影)。(c)AFP/Pablo Cozzaglio