ブラジル・サンパウロ(Sao Paulo)で行われたバイオ燃料に関する国際会議で演説する同国のルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ(Luiz Inacio Lula da Silva)大統領(2008年11月21日撮影)。(c)AFP/Mauricio LIMA
【11月26日 AFP】ブラジル南部サンタカタリナ(Santa Catarina)州では、2か月前から降り続く大雨で先週末から洪水や地滑りが発生し、地元当局は25日、少なくとも84人が死亡し、5万4000人以上が避難を余儀なくされたと発表した。
地元当局によると、被災者は150万人以上に上っており、同州内の8都市が洪水が孤立した状態になっているという。同州は22日から非常事態を宣言している。
同州のルイス・エンリケ・シルベイラ(Luiz Henrique da Silveira)知事は24日、記者団に対し「史上最悪の気象災害だ」と語るとともに、州当局は行方不明者の人数について正確に把握していないことを明らかにした。
民間防衛当局も、農村地域から被害情報が届くようになれば、犠牲者数は大幅に増加する可能性があると指摘している。
同国のルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ(Luiz Inacio Lula da Silva)大統領は、軍のヘリコプター6機と兵士350人を救援活動のため現地に派遣するよう指示している。(c)AFP/Claire de Oliveira
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