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パキスタン地震、死者215人に 被災者を襲う厳しい寒さ

  • 2008年10月30日 15:48 発信地:ワム/パキスタン
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パキスタン南西部バルチスタン(Baluchistan)州で発生した地震で、最も被害の大きかったクエッタ(Quetta)北方約50キロのジアラット(Ziarat)地区周辺8か村の1つ、Kawazで、家を失い山間の空き地に避難した少女(2008年10月30日撮影)。(c)AFP/Aamir QURESHI

【10月30日 AFP】パキスタン南西部で29日未明に発生したマグニチュード(M)6.4の強い地震で、地元当局は30日朝までに215人の死亡を確認したと発表した。現地では強い余震が続いており、死者は今後増える可能性がある。

 アフガニスタン国境に近い南西部バルチスタン(Baluchistan)州の被災地では、厳しい寒さの中、少なくとも6000人を超える被災者が屋外で一夜を過ごした。国内外の機関やパキスタン軍が救援活動にあたっているが、道路が寸断されるなど難航しており、救助隊が遠隔地の村に到着してみると、さらに多くの被災者が確認される状態だという。

 遠隔地のある村の村長は、「緊急に必要なものは、暖かい衣服や毛布、テント、食料だ。軍がキャンプを建て、食料を配布しているがまだ十分ではない」と悲痛な声をあげた。

 地元当局者によると、これまでに確認された死者の中には余震による被害者もいるほか、一家全員が行方不明になっている例もあり、死者数は今後増える可能性があるという。(c)AFP/Hasan Mansoor
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