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キルギスの地震、死者74人に

  • 2008年10月07日 03:10 発信地:ビシュケク/キルギス
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5日に発生した地震による被害が集中したキルギスの山間部のAlaisky地区にあるヌラ(Nura)村で、倒壊した家屋(2008年10月6日撮影)。(c)AFP/SLUTSKY-ROMANOVA

【10月6日 AFP】(一部更新、写真追加)中国国境に近いキルギス南部で5日夜に発生した地震から一夜明けた6日、死者は少なくとも、子ども41人を含む74人に増えた。

 米国地質調査所(US Geological SurveyUSGS)の観測によると、この地震のマグニチュードは6.6で、400キロメートル離れた首都ビシケク(Bishkek)でも揺れを感じた。

 緊急事態省によると128棟の住宅が倒壊し、緊急入院が必要な負傷者は60人以上に上っている。被害が集中したのは天山(Tian Shan)山脈の山間部に孤立するAlaisky地区にある人口960人のヌラ(Nura)村で翌朝、救援部隊が急行した。同村はキルギス、タジキスタン、中国の国境が交わる地点に近い。負傷した村民はヘリコプターで220キロメートル離れた主要都市オシ(Osh)に搬送されている。

 ロシア大統領府は、ドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領が即日、キルギスのクルマンベク・バキエフ(Kurmanbek Bakiyev)大統領に電報で弔意を伝えるとともに、ロシアの救助隊に救助活動を命じたと発表した。またメドベージェフ大統領は旧ソ連12か国で構成する独立国家共同体(Commonwealth of Independent StatesCIS)首脳会議のため、9日にキルギス入りする予定。

 5日の本震の直後には、国境を挟んだ中国側でマグニチュード5.7の余震が起きた。米地質調査所(US Geological SurveyUSGS)によれば翌6日にはチベットのヒマラヤ山脈(Himalayan)地帯で、それぞれマグニチュード6.6と5.1の2回の地震が起きた。

 2003年2月には、キルギスに近い天山山脈山ろくを震源をするマグニチュード6.8の地震が中国北東部を襲い268人が死亡、住宅2万棟以上が倒壊している。(c)AFP/Tolkun Namatbayeva

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