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豪航空安全局、カンタス航空に整備改善指導

  • 2008年09月01日 22:23 発信地:シドニー/オーストラリア
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豪カンタス航空(Qantas Airways)のジェフ・ディクソン(Geoff Dixon)最高経営責任者(CEO)(2008年8月21日撮影)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD

【9月1日 AFP】飛行中に機材のトラブルが相次いだ豪カンタス航空(Qantas Airways)について事故調査を行っていたオーストラリア民間航空安全局(Civil Aviation Safety Authority AustraliaCASA)は1日、同社に整備手順を改善するよう指導した。

 CASAはカンタス航空の整備手順に問題がある証拠を発見したと発表し、カンタス航空が独自に定めた整備基準も満たしていない部分もあると指摘した。

 しかし同時に「カンタスが安全な航空会社であることは間違いない」と強調し、整備や技術面で制度的な欠陥があることを示す証拠はなかったと結論付けた。CASA幹部のミック・クイン(Mick Quinn)氏は、それぞれの事故の間に関係性はなく、また安全性に関わる事故の発生率が増えているわけではないと語った。しかしCASAとして、カンタスの整備システムおよび運行状態、明るみに出た問題の兆候などを慎重に検討したと述べた。

 カンタスのジェフ・ディクソン(Geoff Dixon)最高経営責任者(CEO)は、CASAと緊密に連携し、今回の評価で示されたすべての勧告に着手したいと述べた。

 カンタスは2か月前に運行許可を3年間更新されたばかり。最近発生している運行遅延については従業員のストライキによるものだと弁明し、飛行スケジュールよりも安全を優先する方針は「極めて神聖なもの」で決して侵さないと語った。(c)AFP
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