【7月18日 AFP】イタリアのローマ(Rome)では市条例により、炎天下で馬を働かせないよう観光馬車の夏期営業が午後1時から5時まで禁止されている。

 1頭立ての馬車によるロマンチックな古代遺跡めぐりはローマ観光の目玉の1つだが、国内の動物愛護団体「EMPANational Board for the Animal Protection)」の要請により、こうした「昼休み」が導入された。(c)AFP