大地震に見舞われた中国・四川(Sichuan)省にある臥龍(Wolong)ジャイアントパンダ自然保護区から福建省(Fujian province)南西部の福州(Fuzhou)の施設に移送されたパンダ。(c)AFP
【7月6日 AFP】5月に中国を襲った四川大地震の被災地から避難したパンダが6日、避難先で双子を出産した。国営新華社通信(Xinhua)が伝えた。
無事双子を出産したのは、中国南西部の四川(Sichuan)省にある臥龍(Wolong)自然保護区から、近隣の雅安(Ya'an)にあるパンダ保護区へと避難したパンダのGuo Guo。中国では今年初めてのパンダの出産となった。
約8万8000人が死亡・行方不明となった四川大地震で、臥竜自然保護区のパンダ保護研究センターも大きな被害を受けた。そのため、同保護区で飼育されていたパンダ数頭は、中国各地の保護区に避難している。
無事双子を出産したGuo Guoは12歳。雅安の保護区に移住してからは24時間の監視態勢がとられ、3年連続の出産に成功した。
中国では前年に12組の双子のパンダが誕生しており、40年以上前にパンダの人工繁殖計画が開始して以来最高を記録した。(c)AFP





