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カリフォルニア山火事、鎮火のきざし見えず

  • 2008年07月05日 16:29 発信地:サンフランシスコ/米国
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米カリフォルニア(California)州ゴレタ(Goleta)近郊で、山火事の消火活動にあたる州軍の航空機(2008年7月3日撮影)。(c)AFP/Getty Images/David McNew

【7月5日 AFP】2週間前に発生した米カリフォルニア(California)州の山火事は、州兵による消防隊が懸命な消火活動を続けているものの、4日も住宅地の方向に延焼を続けている。

 州当局によると現在、60か所の山火事で、1万9925人が鎮火にあたっているという。同州では前月21日、落雷で山火事が発生。その後、1800か所で出火し、約21万800ヘクタールが焼失した。

 観光名所ロス・パドレス国立公園(Los Padres National Forest)にも延焼し、園内約2万6000ヘクタールが燃えているが、4日の発表によると鎮火したのはわずか5%だという。

 高い気温と低い湿度に海岸からの強風という山火事発生の気象条件がそろった「パーフェクト・ストーム」の様相を呈しており、消火活動は難航している。

 同州沿岸部のリゾート地ビッグサー(Big Sur)では、現在も建物約1800棟に火の手が及ぶ危険にさらされている。すでに家屋19棟が焼失しており、地元メディアの報道によると被害総額は1340万ドル(約14億円)に上るという。

 また、同地域の住民約1700人に避難命令が発令されており、高級ホテルやリゾート施設も客の安全を確保するため自主的に避難している。(c)AFP

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