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岩手・宮城内陸地震、死者11人に 首相が被災地視察

  • 2008年06月18日 23:53 発信地:東京
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14日に発生した岩手・宮城内陸地震の際に土砂崩れで埋まった宮城県栗原市の旅館「駒の湯温泉」で行方不明者の捜索と土砂の除去作業を行う自衛隊と警察、消防隊(2008年6月15日撮影)。(c)AFP

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【6月18日 AFP】14日に発生した岩手・宮城内陸地震の際、土砂崩れで埋まった宮城県栗原市の旅館「駒の湯温泉」から18日、新たに女性1人の遺体が発見され、同地震による死者は11人になった。また、同日被災地を視察した福田康夫(Yasuo Fukuda)首相は、全力を挙げて支援することを被災者らに約束した。

 福田首相は18日、マグニチュード(M)7.2の地震が襲った被災地に自衛隊のヘリコプターで訪問し、宮城県栗原市と岩手県一関市の避難所を訪れた。福田首相は、国として迅速に被災地の復興にあたることを約束し、道路の復旧や河川の回復を早急に行い、ライフライン復旧に全力を挙げると述べた。

 一方、18日には、捜索活動を続ける救助隊員らが、大規模な土砂崩れで建物の半分が土に埋もれた旅館「駒の湯温泉」から、女性1人の遺体を発見した。警察によると、遺体で発見された女性は、地震で行方不明となっている12人のうちの1人とみられる。同地震による死者は11人になった。負傷者は260人以上。

 また、ある保育所では、地震で割れた窓ガラスで園児6人と保育士1人がけがをした。

 地元当局は、地震で180以上の学校の建物に被害が出ていたことが明らかになったとし、仮に平日中に余震が起こっていたら、児童を中心にさらに被害が拡大していた可能性があったと述べた。また、多くの学校で窓ガラスが割れ、ほかにも壁の一部が崩れたり、外壁にひび割れが起こった学校もあったという。同地震での学校の倒壊はなかった。(c)AFP

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