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中国南部で再びカエルの大移動、余震の前兆か

  • 2008年05月21日 21:24 発信地:遵義/中国
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ドイツ東部ライプチヒ(Leipzig)郊外の池で泳ぐ3匹の雄ガエル(2007年3月13日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/SEBASTIAN WILLNOW

【5月21日 AFP】四川大地震の発生した中国南部で、余震に対する警戒が呼びかけられる中、カエルの大移動が目撃され、新たな地震を恐れた住民数千人が避難した。中国国営新華社(Xinhua)通信が20日、報じた。

 四川大地震では比較的被害の軽かった貴州(Guizhou)省遵義(Zunyi)市によると19日、カエルが大量に移動しているのを市民らが発見したという。カエルの大移動は5月に入り、2回目だった。警戒した同市郊外の住民らは戸外で一夜を明かした。

 遵義市の住民らが野宿した直後の20日、四川大地震の中心的被災地となった四川(Sichuan)省に対し、地震学者らが大規模な余震を警戒するよう呼びかけた。

 カエルの大移動は12日の大地震発生の数日前にも報じられており、同省綿陽(Mianyang)市の路上をカエルが埋めつくす映像がインターネット上に流れていた。

 後から振り返った声も含め、多くの人がカエルの動きは地震の前兆だったととらえた。一方で、カエルは北京五輪を歓迎するために出てきたという人もいる。

 地元の森林管理当局はこのカエルの大移動を、単に繁殖期であるためと説明したが、この発表はインターネット上の掲示板で激しく非難された。(c)AFP

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