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ミャンマー、子ども数千人に餓死の危機 援助団体が警告

  • 2008年05月19日 13:34 発信地:バンコク/タイ
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ミャンマー・ヤンゴン(Yangon)郊外のKyout Tanで、僧院の修復を行う見習いの仏僧ら(2008年5月17日撮影)。(c)AFP/Khin Maung Win

【5月19日 AFP】国際援助団体セーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)は18日、サイクロンに襲われたミャンマーで、緊急食糧支援が直ちに被災地に届かなければ、数週間以内に数千人の子どもたちが餓死する危険性があると警告した。

 セーブ・ザ・チルドレンは、子どもらが「2、3週間以内に」餓死する危険性があるとホームページ上で発表した。

 国連(UN)によると、5月初旬にミャンマー南西部を直撃したサイクロン「ナルギス(Nargis)」による死者・行方不明者は13万4000人を超え、被災者は250万人に上っている。

 また、被災者250万人の約40パーセントが子どもだと言われており、ミャンマー軍政が救援活動に課した制限に対して、救援活動従事者の不満は高まっている。

 ミャンマーは世界で最も貧しい国の1つ。セーブ・ザ・チルドレンは、ミャンマーのデルタ地方ではサイクロンに被災する前から、3万人の子どもが栄養失調状態にあったと述べた。

 サイクロンによって食糧備蓄は台無しになり、地域の主要農作物であるコメの水田は破壊された。現在では、飢餓の不安が高まっている。

 セーブ・ザ・チルドレンは、被災者14万人に対して救援活動を行うことができたと発表した。しかし、食糧、住居、水、医薬品などが絶対的に不足している250万人の被災者全体から見れば、ごくわずかの人数でしかない。

 救援物資はヤンゴンに届いている。しかし、救援団体らによると、軍政は十分な輸送手段を持っていないにも関わらず、すべての物資を自ら輸送することに固執しているため、物資を被災者に届けることが困難になっている。(c)AFP

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