関連情報中国・四川大地震
中国・四川(Sichuan)省Yinghuaの倒壊した肥料工場で父親の救出を待つ女性(父親は約100時間ぶりに救出された)(2008年5月16日撮影)。(c)AFP/Frederic J. Brown
【5月17日 AFP】中国・四川大地震は17日、発生から115時間近くが経過したが、被災地ではがれきの下敷きになった人の救出活動が続いている。生存の望みは次第に少なくなりつつあるものの、救助隊は救助犬や切断機材を使い、懸命の捜索活動を続けている。
国営新華社(Xinhua)通信は17日、ドイツ人旅行者が114時間ぶりにがれきの中から救出されたと伝えた。
16日夜の時点で四川(Sichuan)省では、1万4000人ががれきの下敷きになっているとみられている。また中国政府は17日夕方までに2万8881人の死亡を確認した。
新華社によると16日には綿陽(Mianyang)市北川(Beichuan)県の学校倒壊現場で生徒1人が救出された。現場の救助隊員は「われわれの辞書にあきらめるという文字はない。可能性は極めて大きく、がれきの下敷きになっている人たちを救出することはできる」と語った。
被災地で陣頭指揮を執っている温家宝(Wen Jiabao)首相は、「一筋の希望の光があれば、われわれは救出の努力を惜しまない」と語ったと国営メディアは伝えた。
四川省によると今回の地震で480万人が住居を失った。地震発生からほんの数分のうちに各地で多くの建造物が倒壊したことに、被災者の間に怒りが高まっている。(c)AFP






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