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北朝鮮の食糧危機、地方部ですでに餓死者も 韓国NGO

  • 2008年05月01日 17:56 発信地:ソウル/韓国
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北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記(中央)と父である故金日成(キム・イルソン、Kim Il-Sung)国家主席(左)が農業基盤公社で農民と寄り添うプロパガンダ・ポスター(2008年2月27日)。(c)AFP/Mark RALSTON

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【5月1日 AFP】北朝鮮への人道支援を行う韓国の非政府組織(NGO)「良い友人(South Korea's Good Friends)」は4月30日、北朝鮮の平安南(South Pyongan)道で餓死者が出ており、新たな飢饉(ききん)に至る恐れが高いと警告した。
 
 同NGOによると北朝鮮当局は、政府による緊急対策および停止されている食糧支援の再開がない限り、平安南道などの地域で大量の餓死者が発生する可能性があると懸念している。また北朝鮮では1月以降、飢えを原因とした自殺や犯罪が著しく増加しているともいう。

「政府がコメ価格の高騰を抑制しなければ、1か月以内に大量の人が餓死するだろう」。「良い友人」はニュースレターで、首都平壌(Pyongyang)の東90キロにある平安南道陽徳(Yangdok)郡の農民の話を引用した。

 主要食糧の価格は前年を通じ、価格抑制措置にもかかわらず、ほぼ3倍にまで高騰した。「良い友人」によると、価格は4月中旬にいったん安定したが25日以降、再び上昇を始めており、1990年の大飢饉の再来につながりかねないとの懸念が上がっている。(c)AFP

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