モザンビークの首都マプト(Maputo)の北東約800キロメートルのイニャンバネ(Inhambane)州ビランクロ(Vilankulo)で、サイクロンの被害にあった建物(2007年2月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/TONYKARUMBA
【3月11日 AFP】モザンビーク北部を前週末、勢力の非常に強いサイクロン「Jokwe」が直撃し、10人が死亡、約2000世帯が避難した。政府当局が10日、明らかにした。
「Jokwe」は、ハリケーンの強さを5段階で表す「シンプソン・スケール(Saffir-Simpson Hurricane Scale)」のカテゴリー4に区分されている。
「Jokwe」は5日夜に、隣国マダガスカルを直撃。同地では少なくとも400人が家を失ったほか、観光客に人気の北部ヌシ・べー(Nosy Be)島では、建物44棟が倒壊した。
マダガスカル政府の災害対策当局者は7日、19万1000人が家を失ったことを明らかにし、行方不明者117人の捜索を行っていると語った。
マダガスカルは前年12月に暴風雨シーズンが始まって以来、すでに2つのサイクロンに見舞われている。2月17-19日に直撃したサイクロン「Ivan」では、93人が死亡、639人が負傷し、33万2000人が被害を受けたという。
「Jokwe」は7日、マダガスカルからモザンビーク海峡(Mozambique Channel)を渡りモザンビーク・ナンプラ(Nampula)州を直撃。現在、モザンビークの海岸沿いに南下しているという。(c)AFP
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