
【2月5日 AFP】半世紀ぶりの豪雪で深刻な被害が出ている中国で、同国の気象局(China Meteorological Administration、CMA)は4日、予想外に長期化した大寒波への備えが不十分だったと発表した。国営新華社(Xinhua)通信が同日伝えた。
中国を襲った寒波は3週間続いており、南部、中部、東部の空港や鉄道駅などで数百万人が足止めされている。
気象局のZheng Guoguang局長は、南部での氷雪除去用の器材不足などを例に、「(今回の事態は)想定外だったため、準備ができていなかった」との認識を表明。大寒波が、数千万人の出稼ぎ労働者が帰省する旧正月と重なったことも交通網の混乱に拍車をかけていると述べた。
中国南部では4日に濃霧が立ち込め、一部の地域では視界が100メートル以下になった。この影響で、立ち往生している帰省客への救援活動がさらに難しくなった。
気象局は今後2日間、各地でさらに雪、雨やみぞれが降ると予測している。(c)AFP
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