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「苦しみは世界共通」 サイクロン救援の米海軍士官が語る

  • 2007年12月01日 19:32 発信地:USS Kearsarge/洋上
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2007年11月29日、バングラデシュ沖合いの公海上に停泊した米海軍の強襲揚陸艦「キアサージ(USS Kearsarge)」に帰還する海兵隊の艦載ヘリコプター。(c)AFP/Jewel SAMAD

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【12月1日 AFP】サイクロン「Sidr」の直撃を受けたバングラデシュ南部の被災地で、米海軍の強襲揚陸艦キアサージ(USS Kearsarge)で到着した部隊が救援活動を行っている。

 イスラム教徒が大半を占めるバングラデシュはイラクにおける米国主導の戦争に強く反対しているが、救援物資輸送に当たる要員に政治や宗教は関係ない。Jim Hoeft海軍大尉はバングラデシュ沖に停泊中のキアサージ艦上で「信じている宗教に関係なく、苦しみは世界共通だ。われわれはここまで4500キロを全速力で移動してきた」と語った。

「これは特別な作戦だ」と同大尉。「子どもたちに水を上げればうれしいし、困っている家族に毛布を提供すれば充実感を感じる。部隊全員が喜んで任務を行っている。被災者の人たちも感謝してくれている」

 米軍はキアサージの浄水装置で数千リットルの飲料水を製造し、被災地に空輸している。(c)AFP/Shafiq Alam

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