2007年11月6日、メキシコ南部タバスコ(Tabasco)州ビジャエルモサ(Villahermosa)のAcachapan地区で、救援物資を運ぶ地元住民。(c)AFP/Alfredo ESTRELLA
【11月7日 AFP】(一部更新、写真追加)大規模な洪水に見舞われたメキシコ南部で6日、土砂崩れに巻き込まれた行方不明者16人の捜索を行っていた救助隊が、このうち2人の遺体を発見した。現地にはスキューバダイビングのチームが派遣され川底などを捜索しているが、行方不明者の生存の見込みは薄いとみられている。
同国内務省の発表によると、数日間降り続いた豪雨の影響で、南部チアパス(Chiapas)州で大規模な地滑りが発生。崩れた丘の一部がグリハルバ(Grijalva)川になだれ込み、数十棟の家屋が倒壊したという。
市民保護を担当する同省のManuel Garcia次官補はラジオ局Formato 21に対し、「地質断層の影響で標高200メートルの山が崩れ、川底になだれ込んだ土砂により50-60メートルの高波が発生して、地域一帯を巻き込んだ」と説明した。
被災地では住民数百人が、略奪を恐れて依然として自宅からの避難を拒否している。(c)AFP/Pablo Perez
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