
【10月25日 AFP】カリフォルニア(California)州南部の山火事で24日、アーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)カリフォルニア州知事は、これまでの被害を死者3人、負傷者40人と発表した。
21日以来18か所で発生している山火事では、家屋・建物の被害は住宅1436棟を含む1664棟、焼失焼失面積は合計17万2000ヘクタールに上っている。シュワルツェネッガー知事は、さらに2万5000棟が延焼の危機にあるとし、22人が死亡した2003年の山火事以来最悪の事態だと語った。
■サンディエゴ郡の2被災地に激甚災害指定
特に被害がひどいのはサンディエゴ(San Diego)郡で、火災は2か所、計10万8000ヘクタールに広がり、これまでにわずか10%しか鎮火できていない。
ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領は、同地を激甚被災地に指定した。近く公的支援を開始する。
■延焼原因の強風が一時的に弱まる
山火事が拡大した一因には、カリフォルニア州特有の乾燥した強風が指摘されている。
24日はこの強風が一時的に弱まり、消火活動が進んだ。気象予報によればこの状態は週末まで続くとみられ、サンディエゴ郡を除く大規模被災地3か所では鎮火に向けて大きな進展が期待される。(c)AFP/Rob Woollard
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