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大洪水で疫病まん延の恐れ、アフリカ緊急支援アピール

  • 2007年09月29日 19:59 発信地:カンパラ/ウガンダ
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2007年9月24日、ウガンダ北東部のテソ(Teso)県で、冠水した道路を移動する人々。(c)AFP/Peter BUSOMOKE

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【9月29日 AFP】記録的な大洪水に見舞われたアフリカ諸国は28日、新たに疫病まん延の恐れに直面していることから、国際社会に対して改めて支援を求める緊急アピールを出した。

 各国政府、病院、人道支援関係筋からAFPが入手した情報を総合すると、この2か月間の洪水の犠牲者は20か国で合計300人を超えた。

 被害の程度が明らかになるにつれ、コレラやマラリアといった疫病のまん延に対する懸念が拡大している。

 ルワンダでは、9月に入って鉄砲水の発生により少なくとも15人が死亡したほか、被災地でコレラの発生が2件報告されていると述べた。

 スーダンではコレラの発生により既に68人が死亡。国連は、同国で最大62万5000人が緊急援助を必要としていると発表した。

 またスーダンに隣接するウガンダも大きな洪水被害を受けており、東部で少なくとも40万人が支援を必要としている。

 欧州連合(EU)は、トーゴ、ガーナ、ブルキナファソに対して約200万ユーロ(約3億2700万円)の援助を決定したと発表。救援物資購入の他に、マラリア感染拡大を予防支援の費用に充てられる。

 トーゴ政府は28日、食料・医薬品の支援を求める緊急アピールを独自に発表した。

 今後新たに洪水が発生する可能性も懸念されている。国際赤十字社・赤新月社連盟(The International Federation of Red Cross and Red Crescent)によると、同連盟がアフリカで救援物資を提供した洪水の発生件数は2004年には5件だったが2006年には32件に急増し、今年は既に42件に達している。(c)AFP/Vincent Mayanja

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