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「フェリックス」勢力強めハリケーンに

  • 2007年09月02日 15:45 発信地:マイアミ/米国
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  • カリブ海周辺で発生した熱帯低気圧・ハリケーン
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2007年8月29日、ニューオーリンズ(New Orleans)で、壁に立てかけられたカトリーナによる犠牲者リストのそばに立つ女性。(c)AFP/Mario Tama Getty Images

【9月2日 AFP】(一部更新)米国立ハリケーンセンター(US National Hurricane Center)は1日、カリブ海で発生した熱帯低気圧をハリケーン「フェリックス(Felix)」と命名したと発表した。今年のハリケーンシーズンに命名された熱帯低気圧はこれで6個目。

 現在のフェリックスの勢力は5段階のうち最も弱い「カテゴリー1」だが、向こう24時間でより勢力を強める見通し。

 日本時間2日正午の時点で、フェリックスの中心はアルバ島(Aruba)の東約340キロに位置している。最大風速は時速120キロ。時速約30キロで西へ移動しており、2日早くにはアルバ島、ボネール島(Bonaire)、キュラソー島(Curacao)の北をかすめる見通し。

 フェリックスの接近が予想される島々はオランダ領アンティル諸島(Netherlands Antilles)に属し、観光地として人気が高い。地元当局はこれら3島について、ハリケーン警報を発令している。

 今後36時間以内に熱帯低気圧の発生が予想されるジャマイカでも警報が発令された。天気予報によると、ベネズエラ沿岸とアンティル諸島では5-10センチの降雨が見込まれるという。

 アルバ島に接近した後は、ニカラグアおよびホンジュラスの東海岸沿いに進み、ベリーズに達する見通し。フェリックスの進路が変わらない限り、ベリーズでは5日に地滑りが発生する可能性がある。

 フェリックスは3か月前に始まったハリケーンシーズン2個目のハリケーンとなった。(c)AFP

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