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ギリシャと周辺の山火事、天候のおかげで小康状態

  • 2007年09月01日 08:47 発信地:アテネ/ギリシャ
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  • 2007年8月 ギリシャの山火事
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2007年8月31日、ペロポネソス半島(Peloponnese peninsula)のArtemida村で、焼けたトラックの上に掲げられた花輪。(c)AFP/Aris Messinis

【9月1日 AFP】ギリシャを中心に地中海周辺で発生している山火事は前月31日、低い気温と穏やかな風によって火の勢いは弱まっているが、新たな熱波の到来も予想され、消防当局は警戒を強めている。一方、同じく火災の続くクロアチアでは消防士6人が死亡するなどの被害がでている。

 クロアチアの消防士たちは30日、アドリア海のコルナト島(Kornat)にある国立公園での消火作業中に炎に巻き込まれたという。6人が死亡し、11人は救出されたが、そのうち5人は重度のやけどで重体となっている。火災は軍の出動により一晩で消し止められた。6月以降、クロアチアでは海岸沿いを中心に、およそ900か所が火災に見舞われ、熱波によって乾燥した約13000ヘクタールの土地が焼失した。

 ギリシャの山火事は、8日間で少なくとも63人が死亡するなど、近年で最悪のものとなったが、火の勢いは弱まり、被害が最も大きかったペロポネソス半島(Peloponnese peninsula)でも人口密集地域には被害が及ばない程度にまで状況は落ち着いた。

 しかし、ギリシャでは、今週末は気温が最高40度になると見られ、現在の小康状況も一時的なものである可能性もある。(c)AFP

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