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ハリケーン「ディーン」の襲来に向け、カリブ海諸国が対策

  • 2007年08月19日 22:48 発信地:ポルトープランス/ハイチ
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2008年8月18日、米中央部夏時間正午(日本時間19日午前2時)ごろ、スペースシャトル・エンデバー(Endeavour)乗組員が撮影したハリケーン「ディーン(Dean)」。(c)AFP/NASA

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【8月19日 AFP】カリブ(Caribbean)海で猛威をふるっているハリケーン「ディーン(Dean)」は19日早くハイチの海岸に襲来し、その後ジャマイカ方面へと移動している。カテゴリー5に発達する可能性も指摘されている。

 米国立ハリケーン・センター(National Hurricane CenterNHC)によると、同日1200GMT(日本時間午後9時)現在、ディーンは風速60メートル以上の勢力を保ちジャマイカの首都キングストン(Kingston)の東南東295キロの地点を時速30キロで西北西に進んでいる。同日中にはジャマイカに到達する見込み。

 ディーンが直撃するとみられているジャマイカでは、キングストンおよびモンテゴベイ(Montego Bay)の主要2空港が閉鎖されたほか、低地では避難命令が出され、多くの地域で大統領による48時間の外出禁止令が発令されるなど、厳戒態勢が敷かれている。

 一方、ハイチでは19日は終日、航空機と沿岸海運の運航停止命令が出されている。また、沿岸部ではディーンの襲来に備え、避難準備が進められている。4人が行方不明となっているほか、低地に住む1000人以上が避難した。

 キューバでは、洪水などの被害に備え、東部6州で数万人が避難を開始した。

 メキシコでは非常事態が宣言され、ディーンがメキシコ湾南部の油田やTampicoの製油施設に向かっているとみられることから、国営メキシコ石油公社(ペメックス、PEMEX) はハリケーン対策として生産施設を閉鎖し人員を避難させる措置を取った。(c)AFP/Clarens Renois

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