関連情報2007年の欧州異常気象
2007年7月25日、2人の犠牲者を出している南部プーリア(Puglia)州で発生した山火事の消火活動にあたるヘリコプター。(c)AFP/MARIO LAPORTA
【7月26日 AFP】イタリアでは25日、各地で気温40度近くを記録し、中部と南部の地域では山火事による被害が拡大している。欧州広域を襲った激しい熱波により、南東部では数百人の犠牲が出ている。
イタリア国内の農業関連機関の発表によると、この山火事により5000ヘクタール以上の農地が焼失、その被害は約10億ユーロ(約1650億円)に上る。
南東部プーリア(Puglia)州のアドリア海(Adriatic)沿岸に位置するペスキチ(Peschici)の街では24日、山火事により2人が死亡。また、23日には空から山火事の消火作業に当たっていた飛行機が墜落し、パイロット1人が死亡している。
消防当局の広報担当はAFPに対し、「警戒が必要な状況は国内全域で依然続いている。人員を2倍に増やし、南部地区に動員した」と語った。(c)AFP
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