
【7月15日 AFP】(一部更新)大型で非常に強い台風4号は14日、九州地方に上陸し、死者2人を出すなど、大きな被害をもたらしている。各地で住民避難も相次ぎ、計数千人が避難を余儀なくされた。
観測記録が残る1951年以降、最大規模を誇る台風4号はこの後、北東へ進み、本州でも大きな被害を出すと見られている。
共同通信社(Kyodo)によると、14日に鹿児島県に台風4号が上陸した後、76歳の男性1人が用水路に転落して死亡したほか、上村恵大君(11)がボールを拾おうとして川に転落し死亡。そのほかにも2人が行方不明になっているという。
気象庁は、鹿児島全域で1時間あたり最大80ミリの大雨が降る恐れがあるとして、警戒を呼びかけた。また台風が接近した12日以降、九州地方および沖縄では約60人が負傷したと伝えられている。
台風4号は今後、関東地方に向かって本州の太平沿岸を北上し続けると見られており、15日にも東京方面に上陸する恐れがあると見る気象庁は、集中豪雨や洪水、土砂災害に警戒を呼びかけている。
また、台風の影響で、空の便は欠航が相次いでいる。交通機関の混乱が続き、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議に先駆け訪日中のクリストファー・ヒル(Christopher Hill)米国務次官補の足にも影響が出ている。(c)AFP/Harumi Ozawa










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