2007年6月26日、パレルモ(Palermo)の高速道路そばの火事を鎮火するため上空から放水する飛行機。(c)AFP/Marcello Paternostro
【6月27日 AFP】欧州各地で猛威を振るう熱波や豪雨で26日、50人近くの犠牲者が出た。
26日に45度を記録したルーマニアでは29人を筆頭に、ギリシャで4人、イタリアで6人、アルバニアで3人、他ボスニア、クロアチア、トルコで少なくとも4人が死亡している。
イタリアのシチリア島(Sicily)では26日、3人の老人の死亡が確認され、国全体での犠牲者は6人となった。3人のうち2人はカラブリア(Calabria)に住む80歳以上の男性、もう1人はシチリア島・パレルモ(Palermo)の59歳の女性だった。イタリア南部は最高気温が45度に達し、消防隊が30件以上の山火事をおさめるために上空からの放水を行った。
ルーマニアのブカレスト(Bucharest)では欧州各都市の中でももっとも高い45度が観測され、国内南部のほとんどに熱波注意報が出された。
一方で欧州北部は豪雨に見舞われ、英国では洪水により3人が死亡。ダムが決壊する恐れから、数百人が避難した。同国西部では橋が崩れ落ちた。
シェフィールド(Sheffield)では、英国空軍がヘリコプターで市民の救助にあたったが、14歳の少年が増水した川にのまれ死亡、68歳の男性も水のあふれた道を渡ろうとして死亡した。また、同国東海岸のハル(Hull)では、氾濫した路上で排水溝にはまった男性が溺死している。(c)AFP/Anca Teodorescu









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