米同時テロ主犯格ら5人を起訴、米軍事法廷
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【5月6日 AFP】2001年の米同時多発テロの主犯格とされる国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の幹部ハリド・シェイク・モハメド(Khalid Sheikh Mohammed)被告ら5人を裁く軍事法廷が、キューバのグアンタナモ湾(Guantanamo Bay)にある米海軍基地内施設で5日、開かれ、5被告は殺人やテロの罪で正式に起訴された。
5被告は罪状認否などに答えず、審理は13時間以上に長引いた。
同時多発テロでは、アルカイダの戦闘員に乗っ取られた複数の航空機がニューヨーク(New York)の世界貿易センタービルに突入するなどして、2976人が犠牲になった。
5被告はこのテロ攻撃に関連した「共謀、民間人に対する攻撃、殺人、戦争法違反、破壊行為、ハイジャック、テロリズム」の罪に問われており、有罪となれば死刑を言い渡される可能性がある。(c)AFP/Chantal Valery
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5被告は罪状認否などに答えず、審理は13時間以上に長引いた。
同時多発テロでは、アルカイダの戦闘員に乗っ取られた複数の航空機がニューヨーク(New York)の世界貿易センタービルに突入するなどして、2976人が犠牲になった。
5被告はこのテロ攻撃に関連した「共謀、民間人に対する攻撃、殺人、戦争法違反、破壊行為、ハイジャック、テロリズム」の罪に問われており、有罪となれば死刑を言い渡される可能性がある。(c)AFP/Chantal Valery
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