【8月8日 AFP】中国国営の環球時報(Global Times)は8日、石川県沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で違法に操業したとして5日に現行犯逮捕された漁船2隻の船長が6日に釈放されたと報じた。

 共同通信(Kyodo)によると、海上保安庁は5日、日本海で違法操業していた船舶2隻を停泊させた。漁船にはそれぞれ中国人17人が乗船しており、海上保安庁は船長の王福貴(Wang Fugui、26)、鄭文武(Zheng Wenwu、35)両容疑者を逮捕していた。(c)AFP