マイケルさん元専属医が無罪主張、裁判で争う姿勢
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【1月26日 AFP】2009年6月に急死した故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さんの専属医で、過失致死罪で起訴されたコンラッド・マーレー(Conrad Murray)被告の罪状認否が25日、米ロサンゼルス郡地裁(Los Angeles Superior Court)で行われた。被告はあらためて無罪を主張し、公判で争う構えを示した。
同日、公判は3月28日から開始されることが決定した。裁判では2009年当時、マイケルさんの専属医だったマーレー被告が、強力な鎮静剤をマイケルさんに過剰に投与して死亡させた罪が問われる。一方、マーレー被告はマイケルさんに不眠治療を行っていただけだとして、予備審問から一貫して無罪を主張している。有罪となった場合、被告には最高4年の禁固刑が科せられるほか、予備審問後に停止された米カリフォルニア(California)州の医師免許を剥奪される。(c)AFP
【動画】法廷で無罪を主張するマーレー被告
同日、公判は3月28日から開始されることが決定した。裁判では2009年当時、マイケルさんの専属医だったマーレー被告が、強力な鎮静剤をマイケルさんに過剰に投与して死亡させた罪が問われる。一方、マーレー被告はマイケルさんに不眠治療を行っていただけだとして、予備審問から一貫して無罪を主張している。有罪となった場合、被告には最高4年の禁固刑が科せられるほか、予備審問後に停止された米カリフォルニア(California)州の医師免許を剥奪される。(c)AFP
【動画】法廷で無罪を主張するマーレー被告