【11月29日 AFP】インド東部の西ベンガル(West Bengal)州で、女性を誘惑しては結婚し、売春宿に売り飛ばす行為を繰り返していた27歳の男が逮捕された。

 地元警察によると、この男は休暇中の裕福なインド軍兵士だと身分を偽って女性を誘惑し、部隊に戻る前に結婚したいと女性を説き伏せて結婚した後、女性を西部マハラシュトラ(Maharastra)州のムンバイ(Mumbai)やプネー(Pune)の売春宿に1人7万~10万ルピー(約13~18万円)で売り飛ばしていた。西ベンガル州ダージリン(Darjeeling)の非政府組織が警察に通報し、逮捕に至った。

 男は拠点を次々と変えながら、紅茶農家など貧困家庭の女性を狙い、5年間に少なくとも60人もの女性と結婚していた。被害にあった女性のうち、これまでに行方が分かったのは9人だけだ。インドの紅茶農園については、劣悪な労働条件や児童労働などの問題が以前から指摘されている。(c)AFP