【11月19日 AFP】ドイツ警察は18日、アフリカ南部ナミビアの首都ウィントフーク(Windhoek)の空港で17日に、ドイツ・ミュンヘン(Munich)行きのエア・ベルリン(Air Berlin)旅客機に積み込まれる予定の荷物から、爆発物の疑いのある不審なスーツケースが見つかったと発表した。X線検査で電池やケーブル、時計が確認されたという。

 荷物は取り除かれ、エア・ベルリンによると乗客296人、乗員10人は6時間遅れでミュンヘンに到着した。

 ドイツ政府は17日、月内にテロ攻撃を受ける危険があるとの情報を海外治安当局から得たとして、鉄道駅や空港、公共施設の警備態勢を強化したばかり。トマス・デメジエール(Thomas de Maiziere)内相は緊急の記者会見で、「2010年半ば以降、アルカイダ(Al-Qaeda)系のテロリストが米国、欧州、ドイツで攻撃を行う兆候が増している」と述べている。

 テロ情報に関して独紙ターゲスシュピーゲル(Tagesspiegel)は、アルカイダの要員2~4人がドイツと英国に向かうとの情報を米国がドイツ側に伝えてきたとの治安当局筋の話を報道。これらの要員は今月22日にインドかアラブ首長国連邦(UAE)経由でドイツに到着するとみられ、クリスマスマーケットなどが狙われる可能性の高い場所としている。(c)AFP/Deborah Cole

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