【9月8日 AFP】中国・陝西(Shaanxi)省西安(Xian)で、映画の本編上映前に長々とCMを見せられた女性が、苦痛を味わったとして映画館と配給会社を訴えた。

 国営新華社(Xinhua)通信が7日、伝えたところによると、この女性は弁護士のチェン・シャオメイ(Chen Xiaomei)さん。中国で大ヒット中の映画『唐山大地震(Aftershock)』を観ようと、西安市内の映画館を訪れたところ、映画が始まるまで20分もの間、CMを見せられた。

 チェンさんは、 映画館が本編前にCM上映があることを周知していなかったために、CMを観ないという選択ができず、無駄に時間を浪費させられたと主張。映画館と配給会社に対し、映画チケット代金35元(約430円)の返金、賠償金35元、慰謝料1元(約12円)の支払いと謝罪状を要求。さらに、映画館側にウェブサイトや館内ロビーの貼り紙などでCMの上映時間を周知すること、配給会社にはCMは5分以内とするよう求めた。(c)AFP