【6月24日 AFP】オーストラリアで20日夜、飲み仲間の男性2人が、空気銃の弾が当たったら痛いかを試そうとし、互いのお尻に空気銃を撃ち合って負傷するという事件があった。

 男性はどちらも34歳で、2人とも空気銃の弾が皮膚を貫通し、23日までにそれぞれ臀部と脚から除去する手術を受けた。

 警察によると2人は日曜の夜に一緒にビールを飲んでいたときに、空気銃で撃たれたら痛いかどうかを試してみようということになり、お互いの臀部に向けて撃ち合った。男性たちは「ちょっと痛かった」が、そのほかは問題なかったと言っているという。

 ただし片方の男性はこの事件により、小火器所持のライセンスを剥奪された。(c)AFP