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「危険なルートを提示された」、車にひかれた女性がグーグルを提訴

  • 2010年06月02日 17:08 発信地:サンフランシスコ/米国
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ドイツ・ハノーバー(Hanover)で開催された世界最大の情報技術見本市「CeBIT」で展示された、米グーグル(Google)の「ストリートビュー(Street View)」用撮影車両に搭載されているカメラ(2010年3月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/DANIEL MIHAILESCU

【6月2日 AFP】地図検索サービス「グーグルマップ(Google Maps)」に提示されたルートを歩いていて車にはねられた女性が、安全な道を提示しなかったとして、米検索大手グーグル(Google)を訴えている。

 米連邦地方裁判所に訴えたのは、ロサンゼルス(Los Angeles)在住のローレン・ローゼンバーグ(Lauren Rosenberg)さん。事故によりけがと精神的苦痛を被ったとして同社に最低10万ドル(約916万円)の損害賠償を求めている。

 ローゼンバーグさんは2009年1月19日、ユタ(Utah)州パークシティ(Park City)のスキー・リゾートで、スマートフォン「ブラックベリー(BlackBerry)」を使って道順を調べた。グーグルマップに従って歩いていると、車が猛スピードで行き交うハイウェイのそばを歩くように指示され、歩道もなかったため、車にひかれたという。

 ローゼンバーグさんの弁護士が裁判所に提出した文書は、「グーグルは危険があることをあらかじめ警告しなかったばかりか、危険な道を使うよう指示した」とグーグル側の過失を訴えている。
 
 このニュースを機に、歩行時の安全に関して歩行者はどの程度まで責任を負うべきなのか、ネット上でさまざまな議論が行われている。(c)AFP

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