【4月18日 AFP】ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)、コルコバード(Corcovado)の丘の頂上にあるキリスト像(Christ the Redeemer)に、暴力行為や未解決犯罪が多いことについて批判する内容の落書きが多数見つかった。

 ほかにも、「When the cat's away, the mouse will play(ネコがいなくなるとネズミたちが遊び出す、『鬼の居ぬ間に洗濯』の意味)」との落書きもあった。

 コルコバードの丘は、ブラジルを襲った集中豪雨で異例の全面閉鎖となっていたため、そのすきをねらって落書きをしたとみられる。当局者らは16日、落書きを消す清掃作業を行った。(c)AFP