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双子を取り違えてセックス・・・強姦罪の適用めぐり控訴審へ

  • 2010年03月05日 18:25 発信地:オタワ/カナダ
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ハンガリーの首都ブダペスト(Budapest)でキスをするカップル(2007年9月21日撮影、資料写真)。(c)AFP

【3月5日 AFP】一卵性の双子の兄弟のガールフレンドと性行為に及んだのは強姦(ごうかん)罪にあたるか否か――?カナダでこのほど、2008年に有罪判決を受けた男がオンタリオ州控訴裁判所(Ontario Court of Appeal)に上訴した。地元メディアが3日報じた。

■酔ってベッドに…

 カナダの日刊紙グローブ・アンド・メール(Globe and Mail)によると、事件は2006年秋に起こった。被害者の女性は、たまに性行為に及ぶこともあるボーイフレンドの家を訪れ、ちょうど数人が集まって行われていたパーティーでワインを飲んだ後、眠くなったためボーイフレンドの寝室で横になった。

 しばらくしてボーイフレンドの双子の兄弟(被告)が、やはり眠くなったため寝室に入ってきて、同じベッドに滑り込んできて、2人は性行為に及んだ。その間、パーティーは続いていた。

■双子の片方のふりをした?

 女性の主張によると、セックスが終わって部屋の電気をつけて初めて、相手がボーイフレンドではないことに気づいたという。女性はボーイフレンドの家を逃げ出し、公園のベンチで泣き崩れた。セックスをしかけてきたのは被告の方で、しかも行為中に何度もボーイフレンドの名を呼んだという。

 第一審で検察側は、「(勘違いを利用した)無謀で結果を省みない無責任な行為」として被告の有罪を主張、判事はこれを認め、被告に禁固6月の判決を下した。

 一方、男の方は、女性の方から誘ってきたと主張している。弁護側は、双子は一卵性だが体型は異なり、片方はもう一方よりかなりやせていること、顔にもはっきりと区別できる点があることから、女性が相手を勘違いするはずがないと指摘。「相手が誰かを承知したうえで行為に及んだ」としている。

 この点について女性は、「暗かったのでわからなかった」と否定している。

 控訴審では、性行為に対する女性の同意があったのか、また、ボーイフレンド本人ではないと知りつつ行為に及んだのかが焦点となりそうだ。(c)AFP

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