南米ボリビア・ラパス(La Paz)近郊の街エルアルト(El Alto)では、多発する犯罪に対する警察の不手際に業を煮やした住民らが、自らの手で犯人に私刑を加える例が増えている。非公式統計によると、2009年には強盗事件の犯人と疑われた15人以上が、住民によって絞首や火をつけられるなどしたという。
写真は、エルアルトの通りに吊るされた犯罪事件容疑者の人形。プラカードには「住民の皆さんへ。この容疑者を見つけたら、近隣住民全員に秘密電話で通報してください」と書かれている(2010年1月14日撮影)。(c)AFP/Aizar Raldes