【1月8日 AFP】フィンランド北部の町ケミ(Kemi)で前週、土地売却に絡む横領事件の捜査で、特殊訓練を受けた警察犬が2万5000ユーロ(約330万円)もの現金を見つける「大手柄」を立てた。地元警察が7日明らかにした。

 警察犬は現金を捜索するための特殊訓練を受けた2匹のうちの1匹。現金は事務所で見つかり、正当な所有者に返還されたという。

 この警察犬の活躍がなければ、現金はまだ見つかっていなかっただろうと警察当局は話している。(c)AFP