【8月4日 AFP】米ニューヨーク(New York)の大学を卒業した女性が、卒業後、就職できないのは大学の責任だとして、大学に損害賠償を求める訴訟を起こした。

 トリーナ・トンプソン(Trina Thompson)さん(27)は、ニューヨーク・ブロンクス(Bronx)地区にあるモンロー大学(Monroe College)で情報工学の学位を取得し、4月に同大を卒業した。

 トンプソンさんが3日、地元NY1テレビに語ったところによると、大学側は卒業に際し、正社員職への就職を支援すると約束していたという。しかし、大学から就職に必要なサポートを得られなかったため、トンプソンさんは、大学を相手取り7万ドル(約670万円)の学費返還を求める訴訟を起こしたという。

 トンプソンさんによると、大学からの就職サポートは、ITジョブカウンセラーから「この会社で求人があるから、応募してみなさい」といったEメールが3回ほどあっただけだという。

 これに対し、モンロー大の広報は、「訴訟には、全く値しない」と話している。(c)AFP