ネパールの首都カトマンズ(Kathmandu)郊外で、教会の爆発現場に残された子どものくつ(2009年5月23日撮影)。(c)AFP/Pradeep SHRESTHA
【5月23日 AFP】ネパールの首都カトマンズ(Kathmandu)郊外Lalitpurにあるカトリック教会で23日朝、週末の礼拝で混雑した施設内で爆弾が爆発し、女性信者2人が死亡、14人が負傷した。ヒンズー教徒の多いネパールで、キリスト教の教会が攻撃されたのは初めて。警察が述べた。
爆発は、ネパールの新首相が制憲議会で選出される数時間前に発生した。目撃者によると、信者の1人が座席の上に置いてあった黒いビニール袋をどけようとしたところ、爆発したという。教会は500人ほどの信者が出席しており、爆発が起こると、信者はパニックに陥り、出口に殺到したという。
この爆発で、15歳の少女と30歳の女性が死亡したほか、14人が負傷した。負傷者のうち5人は重傷だという。
爆発現場で、ヒンズー教徒による王政の復興をもくろむ過激派組織「NDA(National Defence Army)」のパンフレットが見つかったが、警察は実行犯と断定するのは時期尚早だとした。(c)AFP/Subel Bhandari


