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麻薬組織ボスの元婚約者、死体に対立組織の頭文字 メキシコ

  • 2008年12月27日 18:30 発信地:メキシコ市/メキシコ
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メキシコ市(Mexico City)の薬物博物館で展示されている乾燥した大麻の葉(2008年12月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ronaldo Schemidt

【12月27日 AFP】メキシコで麻薬密輸組織の最高幹部の元婚約者が死体で発見された。死体には対立する組織名の頭文字「Z」と読める傷が付けられていた。現地メディアが26日、警察関係者の話として報じた。

 女性の死体は17日、自動車のトランクの中で見つかった。その後この死体は、2001年に脱獄し現在も逃走中の麻薬密輸組織「シナロア(Sinaloa)」を率いるホアキン・グスマン(Joaquin Guzman)受刑者の元婚約者スレマ・エルナンデス(Zulema Hernandez)さん(35)であることが判明した。

 エルナンデスさんの遺体の皮膚にはシナロアと対立する麻薬密輸組織「ガルフ(Gulf)」の系列組織「セタス(Zetas)」のイニシャルであるZの形に傷が付けられ、別に何か所かにZと書かれていたという。セタスは1990年代に退役軍人らが集まり結成された。

 この件について警察は26日午後の時点で公式発表をしていない。

 エルナンデスさんはシナロアの麻薬密輸に関係して有罪判決を受けた後、刑務所内でグスマン受刑者と出会ったという。(c)AFP

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