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メキシコで男性9人の頭部切断遺体見つかる、麻薬絡みの殺人続く

  • 2008年12月22日 19:11 発信地:メキシコ市/メキシコ
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麻薬カルテルによる抗争が続くメキシコ北部チワワ(Chihuahua)州シウダフアレス(Ciudad Juarez)のマリスカル(Mariscal)地区で、取り締まりのためパトロールするメキシコ軍部隊(2008年5月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/Alfredo Estrella

【12月22日 AFP】麻薬組織絡みの殺人事件が多数発生しているメキシコで21日、「麻薬戦争」に関連して殺害されたとみられる男性9人の頭部がビニール袋に入った状態で発見された。胴体部分は数時間後に、6体が頭部発見現場の近くで、3体がそこから約5キロ離れた場所で発見された。

 地元警察によると、9人の頭部は同日午前3時から4時(日本時間同日午後6時から同7時)にかけて、同国南部のゲレロ(Guerrero)州チルパンシンゴ(Chilpancingo)市で市内にあるショッピングセンター周辺で住民が発見した。犠牲者のうち7人はメキシコ軍兵士、1人は弁護士であることが分かったが残る1人の身元は分かっていない。遺体には拷問の跡が確認された。

 警察関係者によると、頭部の入ったビニール袋の近くには「奴らがわれわれを1人殺すたびに、われわれは奴らを10人を殺す」という、麻薬取引との関連をうかがわせるメッセージが残されていた。

 メキシコ全土では麻薬関連の抗争や襲撃事件で殺害された犠牲者が、今年これまでに5300人を超えた。政府は3万6000人の兵士を投入し、麻薬カルテルの取り締まりを強化しているが効果が現れていない。(c)AFP
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