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中国、ウイグル自治区で警官襲われ2人が刺殺される

  • 2008年08月29日 21:31 発信地:北京/中国
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中国西部新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のカシュガル(Kashgar )で、北京五輪の開会式のテレビ中継を見るウイグル人男性(2008年8月8日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS

【8月29日 AFP】中国西部新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のカシュガル(Kashgar) で警察官らが複数の男に刃物で刺され、2人が死亡、5人が負傷したと地元当局が29日、明らかにした。

 国営新華社(Xinhua)通信が伝えた地元警察の話によると、事件が起きたのは27日夜で、トウモロコシ畑に潜んでいた集団が突然姿を現し、次々と刃物で警官を襲ったという。

 米国系のラジオ自由アジア(Radio Free Asia)によると、警察官らは、以前起きた別の襲撃事件に関与した疑いがある女が隠れているとの情報をもとにトウモロコシ畑を捜索していたところを待ち伏せされ襲われた。この女も、襲撃グループの仲間とみられ、同ラジオは「トウモロコシ畑で襲われるとは予想していなかった」との事件に巻き込まれた警察官の談話を伝えている。

 カシュガルでは4日に武装警察部隊が襲撃され16人が死亡するなど襲撃事件が頻発しており、8月の一連の襲撃による死者は33人となった。北京五輪で国際社会の関心が中国に集まることを見越して、ウイグル自治区では同自治区の問題に世界の関心を集めることを狙ったとみられる分離独立派の活動が活発化しており、専門家らは同自治区の治安は近年になく悪化していると指摘していた。(c)AFP
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