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メキシコ、ユカタン半島で頭部のない12遺体を発見

  • 2008年08月29日 18:54 発信地:メリダ/メキシコ
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メキシコ東部ユカタン(Yucatan)州メリダ(Merida)郊外で発見された頭部のない11遺体を検証する検視官(2008年8月28日撮影)。(c)AFP

【8月29日 AFP】メキシコ東部ユカタン(Yucatan)州で28日、12体の頭部がない遺体が発見された。12体とも頭部は見つかっておらず、警察が捜索を続けている。

 遺体が見つかったのは州都メリダ(Merida)郊外で、11体は男性のものと確認された。遺体には拷問を受けた痕跡があり、毛布で覆われ重なるように放置されていた。

 脚を縛られたものや腕に入れ墨のある遺体もあり、全裸の遺体もあればデニム地の衣服を身に着けたものもあった。

 12番目の斬首遺体は、メリダから北東に70キロ離れたBuctzotzで発見された。12体とも村人が発見したという。

 メキシコでは今年に入り麻薬抗争で2600人以上が死亡しているが、先日メリダを訪問したメキシコ治安当局トップは、メリダは麻薬抗争とは無縁との見方を示していた。

 ウニベルサル(Universal)紙によれば、ユカタン州では麻薬絡みの殺人事件は、今年に入って4件しか起きていないという。

 メキシコでは、これまでにも北部や南部で斬首遺体が発見されており、警察当局は麻薬密売組織間の報復とみている。

 ここ数年メキシコ北部や南部を拠点とする麻薬組織の間では近年、敵対する組織の構成員の首を切り落として殺害し、遺体をバラバラにする事件が増えている。こうした場合は、実行犯が麻薬関連の殺害であることを示すメモを残す場合が多いという。(c)AFP

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