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炭疽菌事件は自殺した科学者の単独犯行、米当局

  • 2008年08月07日 10:30 発信地:ワシントンD.C./米国
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ワシントンD.C.(Washington D.C.)の司法省で、炭疽菌事件について記者会見に臨むコロンビア特別区のジェフリー・テイラー(Jeffrey Taylor)検事正(2008年8月6日撮影)。(c)AFP/Nicholas KAMM

  • 炭疽菌事件は自殺した科学者の単独犯行、米当局

【8月7日 AFP】米当局は6日、2001年に米国で炭疽(たんそ)菌入りの郵便物が政府関係者や記者らに送りつけられた事件について、自殺した研究者による単独の犯行との確信を示した。

 検察当局は、炭疽菌事件でブルース・イビンズ(Bruce Ivins)博士(死亡当時62)を間もなく起訴する見通しだったが、同博士は前週、処方薬を過剰摂取し自殺した。

 当局者によると、イビンズ氏が容疑者として浮上したのは前年、新たな科学捜査で炭疽菌の出所が同氏であることが判明したため。連邦捜査局(FBI)は犯行に用いられた炭疽菌は、イビンズ氏が培養していた同一の胞子からのものだと断定した。

 炭疽菌事件では、5人が死亡、17人が発症し、9.11同時多発テロ事件直後の同国にバイオテロの脅威をもたらした。当局は、7年間におよぶ同事件の捜査を終了する見通しを示した。(c)AFP

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