ベラルーシの首都ミンスク(Minsk)で、独立記念日の記念コンサート会場で起きた爆弾事件の負傷者を救助する救援隊員(2008年7月4日撮影)。(c)AFP/BELTA/NIKOLAI PETROV
【7月4日 AFP】(写真追加)ベラルーシの首都ミンスク(Minsk)で3日夜、独立記念日を祝うコンサート会場で爆弾が爆発し、数十人が負傷した。死亡者は出ていない。
爆発現場には、爆弾に詰められていたとみられる留めネジやボルトが散乱しており、警察が捜査を進めている。
コンサートは数万人を集めた大規模なもので、観客にはアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領も含まれていたが、爆発が起こった瞬間に大統領が会場内にいたかどうかは、わかっていない。爆発後に白いスーツ姿の大統領が官僚らと共に、現場にいたとの目撃情報もある。
負傷者の数は、ロシアのタス通信(ITAR-TASS)がウラジーミル・ナウモフ(Vladimir Naumov)内相の話として4日報じたところによると約40人、インタファクス(Interfax)通信が保健省職員情報として報じたところによると約50人となっている。負傷者は救急車で病院に搬送された。
ナウモフ内相によると、負傷した人々のなかには重傷者もいるという。また、インタファクスが伝えた目撃者情報によると、負傷者らは爆発で指や足を吹き飛ばされたという。
爆発を受け、ミンスクでは翌4日、市内の大部分に非常線が張られた。今のところ犯行声明は出ておらず、実行犯は不明。(c)AFP/Tatyana Kalinovskaya


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